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TOEICおすすめの攻略法/リスニングパート編

こんにちは、タロです!

皆さんはTOEICを解く上でなにか意識していることはありますか?

TOEICにはいくつかのテクニックがあり、
それを知っているのと知らないのではスコアに大きな差が出てきます。

今回はリスニングパートを解く上で知っておくと得点アップに繋がるテクニックを紹介します。

目次

TOEICのリスニングパートについて

実際のテクニックに入る前にリスニングパートについておさらいしてみます。

リスニングパートは45分/全100問あり、上記のようにさらに4つのパートに分かれています。

リスニングは音声にしたがって進めなくてはならないため、時間配分は気にしなくていいのですが、

分からない問題があった際の諦めが大事になります。

音声が聞き取れなかったり、意味を理解できなかったりした問題を必死で回答しようとしてしまい

結果的に次の問題も聞き逃すという負の連鎖にハマりがちです。

なので分からない問題についてはすぐに諦めることが大事です。

パート1 消去法で正答率を上げる

パート1は写真描写問題です。


こんな感じの写真を見て、4つの選択肢から回答するのですが、

選択肢の3つは全然違うことを言っていることが多いです。

なので、パート1では4つの選択肢を聞きながら

聞き取れなかった選択肢に印を付けて、保留としておきます。

今度は明らかに写真の内容と異なる選択肢にも印を付けておきます。

こうすることで、全ての選択肢を聞き取れなかったとしても

消去法で正解に辿り着くことができます。

パート2 5W1Hを意識する

パート2は最初の一言目を意識して聴くだけで正答率が上がります。

最初の一言とは、俗に言う下記の「5W1H」です。

・What (なにを)
・Who(だれが)
・Where(どこで)
・When(いつ)
・Why(なぜ)
・How(どのように)

TOEICで出題される問題はある程度パターン化されています。

パート2では5W1Hの疑問詞から始まる問題が多いので、文頭を意識して聴きとりましょう。

また、パート1と同じように消去法も活用可能です。

質問に対して明らかに会話が不自然になる回答は選択肢から消去していきましょう。

パート3・4 問題を先読みする

パート3・4の攻略法は基本的には一緒で、会話文が流れる前に設問を先読みしておくことです。

先読みポイント

・パート1のディレクション   (約60秒)
・パート2のディレクション   (約20秒)
・パート3・4のディレクション(各30秒)
・パート3・4の回答終了後

各パートのディレクション時に3・4の質問文と4つの回答を先読みしておくことで

会話文の中でどこを意識して聴きとるべきかが分かります。

また先読みすることで、各設問に余裕をもって回答することができて、

次の設問を先読みする時間を持つこともできます。

問題を解く⇒先読みをする⇒問題を解く

のようなサイクルで一定のペースを崩さないようにパート3・4を攻略していきましょう。

まとめ

今回はTOEICのリスニングパートにおけるテクニックをいくつか紹介させていただきました。

・パート1   消去法で回答する
・パート2   5W1Hを意識する
・パート3・4 問題を先読みする

また、冒頭にもお話しましたが、一番重要なのは分からない問題は諦めることです。

最初は切り替えが難しいと思いますが、模試などを繰り返し解くことで慣れてくると思います。

これからTOEICを受験する方には、

ぜひ今回紹介したテクニックを活用していただけたら嬉しいです。

See you later

 

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