20代が終わり、年齢が30歳を超えてくると、誕生日を迎えるのが若干億劫になりませんか?
年を重ねていくことは素敵なことだけど、鏡を見る度、「あれ、なんかちょっと老けたかな」なんて自分の容姿に違和感を覚えるこの頃。
そんな老化現象に抗うためにスキンケアはとってもに重要ですが、それと同じぐらい大事なのは「毎日の食事」です。
そこで、今回は宅トレ動画で大人気のYoutuber、竹脇まりなさんがおすすめする美容効果の高い食べ物について紹介させていただきます。
目次
果実界最高の抗酸化作用「ブルーベリー」
ブルーベリーには、ポリフェノールの1種である「アントシアニン」という強い抗酸化作用のある成分が非常に多く含まれています。
ブルーベリー特有の「濃い青」「紫色」は、このアントシアニンが豊富に含まれているためなんです。
アントシアニンのその強い抗酸化作用により、紫外線などを浴びることで発生する活性酸素を抑制し、くすみ、たるみ、シワなどさまざまな肌トラブルから肌を守ってくれる働きがあるのです。
また、ブルーベリーには「ビタミンC」や「マグネシウム」も豊富に含まれています。
ビタミンCには言わずもがな美肌効果やシミ予防、マグネシウムには女性特有の生理痛やPMS改善効果が期待できます。
魚界の王様、美肌効果抜群「サーモン」
続いて紹介するのは、子供から大人まで、万人に愛される「サーモン」です。
サーモンに含まれている「アスタキサンチン」は、高い抗酸化作用を持ち、アンチエイジングに最適。
アスタキサンチンにはなんとビタミンCの約6000倍、ビタミンEの約1000倍の抗酸化作用があると言われています。
ちなみにアスタキサンチンとは天然色素の一種で、サーモンのこの美しいオレンジ色の色素こそ「アスタキサンチン」なのです。
その他にもサーモンにはオメガ3脂肪酸のうち「EPAとDHA」が豊富に含まれています。
EPAには血流促進や肌のターンオーバーを促す効果、DHAには脳の働きを改善し、認知機能を維持する効果があり、アンチエイジングフードとして非常に重宝されています。
最強のアンチエイジング効果、食べる美容液「ケール」
最後にご紹介する食材がこちら「ケール」になります。
ケールはキャベツの一種で、日本では「青汁」の原料としてよく知られる緑黄色野菜です。
ケールは「食べる美容液」と言われているほど、ビタミンA・C・Eなどのビタミン類を始めとし、β-カロテン、ミネラル、葉酸など非常に多くの栄養素を豊富に含みます。
また、ケールは美容効果だけではなく、一日300gを摂取し続けることにより、脳が11歳若返ったという研究結果もあるそうです。
欧米では健康食材として日常的に食べられているケールですが、日本のスーパーではあまり見かけることはありません。
なので、その際はケールと似た栄養素を持っているホウレン草で代替することもおすすめです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は美容・アンチエイジング効果が高い3つの食材を紹介させていただきました。
いずれも普段の食生活に取り入れやすい食材だと思いますので、ぜひ日常的に食べて若返り効果を実感してみましょう!
