美容/フィットネス

私がアトピーを治すために実践した3つのこと。

今回は私の長いアトピー人生経験から、肌に良い影響を与えてくれた3つのことを紹介させていただきます。

毎日自分の身体と必死に闘いながら実践するのは難しいですが、

アトピーを少しでも良くするため一緒に頑張りましょう!

目次

①食生活を見直す

「ほとんどすべての病気は悪しき食習慣によるものである」と断言した研究者がいるほど、

食事が身体に与える影響は大きいものです。

私は日々の食生活で意識しているのは

 毎日必ず野菜を食べること。

 カップラーメン、お菓子、ジュースを控えること。

 油を摂り過ぎないこと。

この中でも特に影響が大きいと感じるのはカップラーメンとの決別です。

昔は小腹が空いたら流れるようにカップラーメンを食べてたカップラーメンフリークでしたが、

今では年1~2回どうしても食べたくなった時にだけ食べています。

でも食べた後必ず肌や胃の調子が悪くなるので、私にとって悪魔の囁きです。

もちろん国が定めた基準を満たしているので安全性や許容摂取量は担保されてはいるものの、

添加物の中毒性やカロリーに対しての栄養価の低さ、

塩分や油分が多いことなどを考えると出来るだけ避けた方が良い食事だと思います。

カップラーメンやジュースなどを摂り過ぎていると思うのであれば、

少しずつでもいいので野菜中心の生活に切り替えるようにしていきましょう。

②適切な睡眠を取る

睡眠不足が続いたり、入眠開始が深夜を過ぎてしまうと肌荒れが起きやすくなります。

その理由は睡眠時に分泌される成長ホルモンが関係しています。

成長ホルモンとは

成長ホルモンは別名"天然の美容液"とも呼ばれるほど健康な肌を作るのに不可欠なものです。

成長ホルモンは肌の水分が失われるのを防いだり、新陳代謝を促進させる効果があります。

そのため睡眠が不足してしまうと、成長ホルモンの分泌量も減少し、健全な肌のメンテナンスが行われず、肌荒れの原因となってしまうわけです。

適切な睡眠時間とは

以前から「午後10時から午前2時は睡眠のゴールデンタイム」と言われていました。

要するにゴールデンタイムとは最も成長ホルモンを分泌する時間帯ということです。

しかしながら、現在では諸説あり、入眠開始時間は関係ないという説もあるのですが、

個人的には深夜1~2時に就寝すると肌荒れする傾向にあるため、入眠開始時間も大切だと考えています。

そのため、私自身は深夜12時前に就寝し、最低でも6時間以上の睡眠を心掛けています。

③適度な運動を行う

私がアトピー改善のために実践している最後のことは運動を行うことです。

アトピー持ちの方は、汗を掻くことで痒みや湿疹が出てしまうことが多いので、

運動は避けがちかと思います。

しかしながら一方で、運動に肌の改善効果があると言われていることも事実です。

運動が肌に良い理由とは

運動がアトピー改善に効果があると言われている理由にはいくつかあります。

免疫力が高まる

発汗により乾燥肌が改善する

血流とリンパの流れが促進される

それぞれ具体的にみていきましょう。

免疫力が高まる

アトピーはアレルギー疾患のひとつとされています。

アレルギーとは分かりやすくいうと免疫異常の状態です。

適度な運動は免疫力を高めると共に免疫バランスを整えてくれる効果があるそうです。

結果的に免疫の異常な反応を抑えて、アトピー改善に繋がるというわけです。

発汗により乾燥肌が改善する

アトピーにおいて汗は悪化の原因だと考えられていることが多いですが、

実際にはアトピーの方の発汗量は減少しているそうです。

正しく発汗することで肌に適切な水分を保持することができるのですが、

アトピーの方は発汗量が少ないために乾燥肌になってしまいます。

そのため、適度な運動をすることで、適切な発汗を行い、乾燥肌を改善することができます。

血流とリンパの流れを促進する

運動をすることで全身の血行が促進され、筋肉の収縮によりリンパの流れが改善されます。

血流は全身に必要な栄養素や酸素を運び、リンパは老廃物を回収・除去する役割があります。

血行とリンパの流れが改善されると良くなることで、身体の再生力が高まります。

まとめ

今回は私が実践しているアトピー改善のための3つのことについてお話させていただきました。

人それぞれ現状や症状の重さは異なると思いますが、

アトピーがなかなか落ち着かずに悩んでいる方がいれば、試していただければ幸いです。

See you later

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