こんにちは、タロです!
突然ですが、あなたは自分の容姿に満足しておりますでしょうか?
実は9割の女性が自分の容姿に満足しておらず、なにかしらのコンプレックスを抱えているそうです。
近年コロナの影響によりマスクを日常的にすることが当たり前になっている中、
コロナ整形という言葉と共に日本人でも整形をする方が急激に増えてきており、整形に対するイメージにも大きな変化が伺えます。
そこで今回は、実際にどのぐらいの日本人が美容整形をしているのか、美容整形に対しての意見を調査しました。
目次
世界の美容整形件数
国際美容外科学会の最新データ(2020年)によると、美容整形手術件数はアメリカ、ブラジル、ドイツ、次いで日本がランクされています。
美容整形いえば韓国のイメージなのですが、上位10カ国に入っておらず、日本が世界で4番目に多い国となっております。
日本の美容整形件数について
続いて日本の美容整形手術件数の内訳も見てみましょう。
左のオレンジが外科的処理、右のブルーが非外科的処置の件数になります。
一般的に整形というとメスを入れる外科的処置をイメージされる方が多いと思います。
その中で最も件数が多いのは瞼手術(Eyelid Surgery)となります。
ちなみに2016年のデータでは106,177件でしたので、ここ5年ほどで約40%も増加しているようです。
美容整形への意識変化
2011年と2021年を比較すると、美容整形に対しての世間の意識や価値観に大きな変化があるようです。
※『東京イセアクリニック』調べによる
上記調査結果の通り、「プチ整形など手軽」や「美容の一環」など以前と比べてポジティブな意見が多くなっています。
また、SNSの普及によりインフルエンサーや一般人の整形の公表もよく見かけるようになったことで、美容整形との距離感も近づいています。
更には、コロナの影響によりオフラインで人に会う機会が減ったことや、マスク生活が日常となったことで、ダウンタイムを見られずに済むことが美容整形件数増加の要因となっているようです。
まとめ
以前の「整形は公表しない時代」から、現在は「整形を受け入れる時代」へ変化しています。
美容整形に対して偏見がなくなり、敷居は低くなっていますが、美容整形には必ずリスクがあります。
整形することでコンプレックスを克服したり、自分を好きになることはとても意義のあることです。
一方で人生を揺るがす可能性のある大きなリスクがあることも理解しておきましょう。
