美容/フィットネス

【ダメ!絶対!】ダイエット中についやりがちなNG行動

三度の飯よりマルチビタミン!こんにちは、タロです!

今年も早いもので11月、都内も少しずつ冷え込み始め、既に冬の気配が漂ってまいりました。

東北人はあまり寒さが得意じゃないので、一刻も早く冬が過ぎ去ってくれないかと思いつつ、

春になったら春になったで、アレルギー体質の私は毎年花粉に悲鳴を上げています。

今回は脂肪を貯めやすくなる冬に向けて、ついつい陥りがちなダイエット中のダメな行動をご紹介させていただきます。

正しいダイエットで健康的に冬を乗り切っていきましょう!

目次

①炭水化物抜きダイエット

ダイエットを始めた時に良くやりがちなのが、炭水化物を完全に抜いてしまうこと。

ご飯やパンなどの主食を抜いて野菜オンリーの食生活を送ったり、

そもそも食事自体を抜いたりする人も多かったりします。

しかし、身体は活動に必要なエネルギー源である糖質が不足してしまうと、

代わりに筋肉を糖に変えて、エネルギーとして使用してしまいます。

結果的に一日の基礎代謝が落ちて体脂肪がつきやすい身体となり、リバウンドもしやすくなります。

なので、ダイエット中は炭水化物(糖質)ではなく脂質を摂らないように意識しましょう。

②過度な有酸素運動

ダイエット中、より脂肪を燃焼させるためにたくさんの方が有酸素運動が勧めています。

しかし、長時間の有酸素運動は脂肪燃焼どころか太りやすい身体になってしまう可能性があります。

有酸素運動を長時間行うと、脂肪とともに筋肉を分解し、エネルギーとして消費してしまいます。

結果的として、身体全体の筋肉量を落としてしまうことになり、基礎代謝が落ちてしまいます。

「有酸素運動は20分以上続けないと効果が出ない」と言われていますが、実際には有酸素運動を開始したときから少しずつ脂肪が消費されています。

そのため有酸素運動は一度に20分以上行わなくてはいけないというわけではありません。

脂肪燃焼のために有酸素運動を取り入れるのは良いことですが、身体の筋肉量(基礎代謝量)を維持し、太りにくい身体を作るために、筋力トレーニングを含めた全体のトレーニング時間を20分以上取るように心掛けましょう。

まとめ

今回はダイエット中についやりがちなNG行動について紹介させていただきました。

ここまでお読みいただいた方はお気づきかと思いますが、筋肉量(基礎代謝量)の担保です。

過度に糖質を避けることや、長時間の有酸素運動は筋肉をエネルギーとして消費してしまいます。

そうなるとせっかく頑張って体重を落としたとしても、ちょっとしたことでリバウンドしてしまいます。

長期的に美しく健康的な身体を保つためには、栄養をしっかり摂りながら、無理のない範囲でダイエットを進めていきましょう。

See you later

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