美容/フィットネス

アトピーを改善するために必ず試してほしい3つの方法

今回はアトピーを改善するために試してほしい3つの方法について紹介させていただきます。

私自身も生まれつきのアトピーで、若いころ(特に大学の時が酷かった)は全身の痒みや赤黒く傷だらけの身体に死にたいと思うほど悩まされてきました。

地元の評判の高い病院を巡ったりもしたけれど、結局は同じような対応、処方箋を出されてあまり改善しない日々を送っていました。

そこで気付いたのは、ステロイドで症状を緩和するのは大事だけど、改善するためにはそれ以外のアプローチが必要だということ。

今回の記事が今アトピーで苦しんでいる人たちのために少しでもお役に立てればと思います。

目次

アトピーを改善するための3つの方法

まずは結論から試してもらいたい3つの方法をお伝えいたします。

それが以下の3つです。

 糖質を摂り過ぎない

 油の種類を変える

 汗を掻くこと

それぞれ順番に解説させていただきます。

糖質を摂り過ぎない

まず一つ目の方法は「糖質を摂り過ぎない」ことです。

なぜ糖質制限がアトピー改善に繋がるかということ「コルチゾールの分泌量」に影響があるからです。

コルチゾールは炎症を抑える働きのあるホルモンで、糖質を摂り過ぎてしまうと分泌量が減ってしまい、炎症が悪化してしまうわけです。

日本では炭水化物が主食として食事の中心を占めていて、アトピーは「炭水化物依存症」とも言われているそう。

私自身もそうだったのですが、アトピーの人はチョコレートやポテチなどの菓子類、コーラ等の糖質を多く含む飲料水が大好きな方が多いです。

そのため、まずはお菓子類を摂取するのを極力控え、低糖質の食事を摂取することを心掛けましょう。

油の種類を変える

2つ目が「油の種類を変える」です。

アトピーの方が特に気を付けなくてはいけないのは炎症を悪化させると言われている「トランス脂肪酸」になります。

マーガリン、ショートニングや、それらを原材料に使ったパン、ケーキ、ドーナツ等やフライドポテトのような揚げ物に含まれています。

そう、世界中の人々が大好きなものばかりです。

なので、なかなか完全に断絶することは難しいと思いますが、日常的な摂取は控え、頑張った時のご褒美として食べるようにしてくださいね。

トランス脂肪酸のほかにはサラダ油も炎症悪化原因となるので要注意です。

油を全く摂らないというのも選択肢の一つかと思いますが、生活に支障をきたす可能性があるため、

調理用の油は「オリーブオイル」や「なたね油」等のオメガ9系の油を使用するのが良いでしょう。

汗を掻くこと

最後に紹介するのは「汗を掻くこと」です。

アトピーの方は汗を掻くと痒みを感じてしまうため抵抗がある方が多いのではないでしょうか。

しかし、汗を掻くことはアトピーにとって大切なことなのです。

汗が大切な理由

角質層に水分を補給、バリア機能を高めてくれる
皮膚の温度を下げて、痒みを抑えてくれる
抗菌成分を供給し、肌を刺激から守ってくれる

上記の理由から、汗を掻く習慣をつけることが必要です。

ちなみに方法としては、エプソムソルト等の入浴剤でミネラル不足を補いつつ、バスタイムに汗を掻くのがオススメです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回はアトピーを改善するために必ず試してほしい3つの方法をご紹介させていただきました。

いずれも日頃から少し意識するだけで実践できるものだと思いますので、ぜひ試していただければと思います。

See you later

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