こんにちわ、タロです!
ほとんどの方が留学、またはワーキングホリデーを検討する際に利用するのが
「留学エージェント」ですよね。
初めての留学やワーキングホリデーは不安がいっぱいで、
そもそも海外自体も初めて…なんて方もいらっしゃると思います。
そんな悩める皆さんの力になってくれるのが留学エージェントの方々です。
留学エージェントのサポート内容
- 留学前のカウンセリング
- 学校の提案や入学手続きの代行
- ビザ申請のサポート
- 滞在先の確保
- フライトチケット手配
実際、私もフィリピンとカナダ留学をした時には利用させていただきました。
でも、今振り返って考えてみると、こんな風に思います。
「留学エージェントは比較検討すべきだった」と(笑)
今回は私がなぜそう感じているのか、
また、どう留学エージェントを選べばいいのかについて解説します。
目次
留学エージェントについて
数多くある留学エージェントは下記大きく二通りに分類されます。
・有料留学エージェント
・無料留学エージェント
有料、無料の大きな違いは受けられるサービス内容です。
有料の方が無料のエージェントと比較し、渡航前から帰国後まで、手厚いサポートを受けられます。
※参考までに留学ジャーナルのサービス内容を掲載しています。
正直いってここまでのサポートは必要ないかなというのが私の感想です。
そのため、私がおすすめしたい留学エージェントは
「海外サポートオフィスを持つ国内拠点の留学エージェント」です。
留学エージェントを比較検討する際には
上記に合致するエージェントの中で選ぶのがいいと思います。
留学エージェントを比較検討する理由
留学エージェントの比較検討をおすすめする理由は下記2点です。
・留学エージェントには当たりはずれがある
・独自レートを採用している場合がある
順番に解説していきます。
留学エージェントには当たりはずれがある
私が最初に「留学エージェントは比較検討すべきだった」とお話ししたのはこの部分です。
厳密にいうと「エージェントに当たり外れがある」というよりは
「担当者の当たりはずれがある」というのが正しいかもしれません。
エージェントによるかと思いますが、
私が利用したところは担当制ではなく、カウンセリングに行くたびに担当者が変わっていました。
合計3名のカウンセラーに相談に乗ってもらったのですが、
留学を決断した当日の担当カウンセラーが最悪でした。
ざっくりお話しすると、担当カウンセラーの事前情報と渡航後の学校の情報に相違があり
当初3カ月通うはずだった語学学校に6カ月通う羽目になってしまいました。
また、渡航後、提携先のサポートオフィスも留学生の出会いの場としては
ある程度機能してましたが、サポート面では全く機能していませんでした。
とまあ、こんな感じでいい加減な担当者もいるので
留学やワーホリの計画をする際にはスケジュールに余裕を持ち、
比較検討して選ぶことをおすすめしています。
知識のない担当者や無責任な担当者など、
違和感を感じた時には迷わず変えてほしいです。
独自レートを採用している場合がある
留学先の学校の費用を支払う際にはその国の通貨で学費の支払いをする必要があります。
たとえば、学費が1カ月1000ドルで1ドル=100円の場合、日本円で100,000円を支払います。
しかし、留学エージェントには独自の支払いレートを採用しているところがあり、
正規レートに5円~15円程度上乗せして日本円換算しています。
たとえば前述の例であれば、1ドル=115円というレートで計算され、
日本円での支払い額は115,000円となり、直接手配するのに比べ15,000円も高くなります。
また、留学やワーキングホリデー時には海外旅行保険等の保険に加入しなければならないのですが、
エージェントと提携している保険会社を勧められ、結果的に割高な保険に加入することになる可能性もあります。
複数のエージェントを比較検討、相見積もりを取ることで、
こういった事態を避けることができます。
おすすめの留学エージェント
最後におすすめの留学エージェントをいくつか紹介します。
渡航先や目的別に専門のエージェントがあるため、自分が行きたい国、
渡航後にやりたいこと(留学、ワーホリ)に合わせて選択するのが良いと思います。
留学ピープル
「留学ピープル」はセブ留学を検討されている方におすすめの留学エージェントです。
セブ島に現地オフィスがあり、渡航後も安心してサポートが受けられます。
また、スタッフの迅速な対応力が魅力で、
留学相談の申し込みから1時間以内にスタッフから連絡が返ってきます。
※PC以外でもLINEやカカオなどでの相談も受け付けています。
日本、韓国、セブにそれぞれオフィスがあり、
最新の留学トレンドや現地の状況、豊富な学校情報を持っていることに高い評価を得ています。
スマ留
「スマ留」は、留学に必要な語学学校の選定や手続き、VISAの取得、
ホームステイ先やシェアハウスの紹介、海外保険の手続き等を全て無料でサポートしてくれます。
国内7拠点、世界主要11カ国24都市にオフィスがあるため、
渡航前から渡航後まで留学生活をサポートできる環境を整えています。
また「最低価格保証」も付いていて、できるだけ安く留学したいと考えている方におすすめです。※オンラインによる無料カウンセリングにも対応しています。
日本ワーキング・ホリデー協会
「日本ワーキングホリデー協会」は、30年以上の長い歴史がある非営利団体の老舗エージェントです。
最初にメンバー登録料として5000円がかかってしまうものの、渡航前のサポートはもちろん、
渡航後も提携先の現地オフィスのサポートを受けることができます。
また、ワーホリの協定国である26カ国と連携しているのも大きな強みの一つです。
※ワーキングホリデー提携国一覧(2020.11時点)
また、全国の主要都市(東京、大阪、名古屋、福岡、沖縄)にオフィスがあり、
無料セミナーなども開催しているので、ワーキングホリデーを検討されている方は一度参加してみてはどうでしょうか。
おすすめの留学エージェント「まとめ」
全くの事前情報なしで留学やワーキングホリデーを個人手配するのは危険だと思います。
最終的に利用するかどうかはともかく、カウンセリング自体はどこも無料なので、
検討されている方は一度足を運んでいただけたらと思います。
また、エージェント主催のイベントなどを通して共通の目的を持つ人たちとも繋がりを持てます。
私自身も、オリエンテーションで一緒になった日本人とは今も仲の良い友人です。
留学やワーキングホリデーをする上で、日本人のコミュニティを敬遠したりする方もいますが、
海外生活の不安とストレスを解消するためには必要不可欠だと思いました。
この記事がみなさんの留学がより良いものにするための参考になったら幸いです。
